Abstract | Photo Philosophia - パート 2 ( 2 )

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冬が霞みはじめた

冬が霞みはじめた

  霞(かすみ)といえば春の季語です。 では、霞んでいる本体はいったい 何なのだろう?と考えたとき、 冬、それも、ありとあらゆる 冬の気配なのかな?と思うのです。 淡くて朧な霞の中で起きている化学変化って 実はすさまじいものなんじゃないかと想像すると、 ちょっぴりぞくぞくしませんか?
琥珀の憂ひ

琥珀の憂ひ

ガムシロに琥珀の憂ひとけて春 (がむしろにこはくのうれひとけてはる) 何故だか昔から ガムシロップを上から注いで、 かき混ぜないで しばらく眺めているのが好きです。 あの時の現象って 春が冬を侵食してゆく 速度や有り様に似ている気がして。 琥珀は、樹脂が埋没して 凝固した化石の一種。 憂いとなって固まった わたし達の化...