春塵

春塵に三歩下がって追う背中
(しゅんじんにさんぽさがっておうせなか)

ローム層の関東地方は
冬は雨が少ないために
春先の大地は乾いて砂ぼこりが立ちやすい。
春の強い風に煽られて起こる砂嵐のことを
春塵といいます。

 

三歩下がって・・とくれば、
「師の影を踏まず」です。
肩を並べてみたいけど・・・
少し恐れ多い。
でもいつかは追いついて追い越したい。

激しい砂嵐の中繰り広げられている、
心の一進一退の模様を詠んでみました。

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miu
「詠むように撮り、書くように観る」をモットーに、
書く・撮る・読む・詠むを通じて、
季節やことば、そして内なる叡智とつながり、
森羅万象を思索してゆきたい。
この場がその一助となれば幸いです。

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