天満宮の落椿 落椿白む鳥居の際立てり (おちつばきしろむとりいのきわだてり) いつも散歩にいく天満宮。 手水舎の裏側になんとなく回り込むと そこには目を見張るほどの艶やかな光景が 広がっていたのでした。 地面に散った紅椿の先には 普段は灰色に見えていた鳥居が佇んでいます。 それが見れば見るほどに何故だか いよいよ白く際立ってくるのです。 About The Authormiu「詠むように撮り、読むように観る」をモットーに、書く・撮る・読む・詠むを通じて、季節やことば、そして内なる叡智とつながり、森羅万象を思索しております。あなたにとっても、この場がその一助となれば幸いです。https://miusato.comRecent Articles Of This AuthorDigital牡丹DigitalKissDigitalアチラ側Digital八重桜Digitalこぐまプリンmiuの記事一覧