miuの記事一覧 ( 24 )

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春の虹

春の虹

利き足のヒール取られて春の虹 (ききあしのヒールとられてはるのにじ)   普段から、割と虹を見逃すことが多く、 友人たちがSNS等で「虹が見えた!」と 写真をアップしているのをもっぱら 指をくわえて眺めてばかりのわたしでした。 それが今日、 春の嵐が今まさに去ろうとしていた時のこと、 西の空が茜色に黄昏るのを...
春塵

春塵

春塵に三歩下がって追う背中 (しゅんじんにさんぽさがっておうせなか) ローム層の関東地方は 冬は雨が少ないために 春先の大地は乾いて砂ぼこりが立ちやすい。 春の強い風に煽られて起こる砂嵐のことを 春塵といいます。   三歩下がって・・とくれば、 「師の影を踏まず」です。 肩を並べてみたいけど・・・ 少し恐れ多...
よだかの星

よだかの星

そしてよだかの星は 燃えつづけました。 いつまでも いつまでも 燃えつづけました。 宮澤賢治 『よだかの星』より   『よだかの星』の ラストシーンを 写真で描いてみました。 賢治の筆の力には 遥かにおよびませんが。 何度読んでも 心が揺さぶられます。  
春の闇

春の闇

はなうたの主気になって春の闇   コロナ禍でマスクをするようになって以来、 何故か道で「はなうた」を歌っている人と すれ違う機会が多くあります。 せめて歌って気持ちを 明るく盛り上げないとやってられない! と言う気持ちからなのか? はたまたマスクをしているし、 バレないからと言う 思いからなのかは分かりません...
二輪草

二輪草

二輪草が咲いたよ、そう今ひとり (にりんそうがさいたよ、そう、いま、ひとり)   花が咲いたことを 告げ知らせずにはいられない。 そんな衝動を あなたは感じたことはありますか? 二輪草は晩春の季語。 台のような葉の上に細い茎を伸ばし、 二輪の花をつける特徴があります。 花の開花を知らせようとしたのは女性。 彼...